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子どもテーブルマナー教室・北鎌倉鉢の木さんへ行ってきました!

こんにちは~
ミサリングファクトリー松本先生のご厚意で
テーブルマナー教室・鉢の木さんへ一緒に参加させて頂きました(*^_^*)

自宅を出るときは土砂降りの雨・・・・・・・
どうなることやら、北鎌倉についた時には雨もひと段落で安心しました
鉢の木さん
雨の鎌倉もいいものですね
鉢の木さんの看板

鉢の木さんに到着するとすぐにスタッフの方がお出迎えしてくださいました
とっても親切でなんだか安心します

2009_07270003.jpg
お店のなかもとても素敵な和室
畳敷きですが椅子席でリラックスできました

2009_07270006.jpg ←藤川社長さんです
とってもやさしい感じでお話もわかりやすかったです
「日本食文化にほこりを持ちましょう」
「いただきます」という食べ物に対して感謝の気持ちを表現する国は
少なく、日本の特徴的な食文化のひとつだとおっしゃてました

基本的な日本料理のマナー
お箸の上げ下ろし ←文章での表現は困難につき、知りたい方は実演でお伝えいします(^^ゞ
置き方、器を持って頂くことなど
のお話しを聞いていよいよお料理のスタートです(^O^)/

献立      お箸の置き方  箸置きは元来ないそうです
                       盆の端に口をつけた方を外向きにおくのがマナーとか・・・
                        (小笠原流)



先付け    先付けの胡麻豆腐、お造りの鱸と赤烏賊   

葛 先付けの胡麻豆腐を作るための素材                    

今回は素材を実際に見せて頂きました
とひとつひとつ素材が溶けあうとおいしい料理になることがわかります

普段教室で、おいしいお菓子を作るためにひとつひとつ素材を確認します
目で見て、知って頂くと感謝倍増!!!料理もお菓子も共通ですね!(^^)!

八寸    八寸(鰻笹巻寿司・帆立時雨煮・ほおずきトマト・
               茗荷酢漬・出汁巻玉子と季節感あふれる素材からのお料理です)

八寸はなぜ八寸というのでしょうか???
24㎝(一寸=3㎝ 八×3㎝=24㎝)大のお皿に海のものと山のものを盛り込むことが
原点だそうです
お皿の大きさなんですね!(^^)!
のせるお料理の数ではないそうですよ

焼き物(鮎の塩焼き)  焼き物(鮎の塩焼き)   2009_07270013.jpg    焼く前はこんな感じ

                                     

食事  ご飯と香物と汁
汁は旬のジュンサイや管牛蒡と言って中をくりぬいて牛蒡の一番おいしいところだけを使っています
ちなみに、くりぬいた牛蒡はきんぴらなどにしてちゃんと頂くそうです(*^_^*)


甘味  甘味     
この、鶯最中、鶯あんが甘さほどよく、青豆の香りがして絶品でした!

まさに旬をまるまる頂いたようなお献立で大満足!
子どもたちにはちょっと苦手?と思うような、
茗荷・ショウガ・鮎の内臓の苦み・抹茶etcありました
きれいに盛られたお料理を前に「食べてみよう」というチャレンジ精神ででお子さんたちは
がんばって食べていましたよ~
食べてみると「おいしい~~」なんて言ってました(*^^)v

甘い鶯最中を食べてから、抹茶を頂くと苦みも少なく飲み干したお子さんもいました
こうして食事の中で会話をしたがら、苦いという先入観だけで避けてしまいそうな時
おいしい食べ方に導ける周りの会話もとても大切だな~と感じました
それでも苦手な物はいつか克服できればいいんですものね~~~~

「食べる」って幸せ♪
といつも思っていますが、ただ頂くだけでなく
「旬」・「マナー」・「会話」・「おいしい笑顔」と得ることがとても多いです
ますます、大事にしていかなくてはならない時代ですね!

鉢の木の藤川社長様とスタッフの皆様においしい体験をさせて頂き感謝致します
私たちの教室の生徒さんもご一緒させてくださった松本先生、ありがとうございます!












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